自分では気づかなくても、カラダは時間と共に渇いていきます。安静時や睡眠中にも、皮膚や吐く息から失われる水分。これは自分では感じることのできない不感蒸泄と呼ばれる生理現象で、成人の場合その量は1日に約900mlといわれています。
特に空気の乾燥した環境ではこの不感蒸泄が増えるため、湿度が低下する冬のカラダは知らず知らずに水分が失われています。

体調管理が難しい寒い季節は、栄養に加え、乾燥にも注意が必要です。空気が乾くと、カラダも乾燥します。
乾いた空気は鼻やのどといった空気の通り道を乾燥させ、ほこりなどの異物がカラダに入りやすい環境をつくってしまいます。

元気に過ごすためには、こまめな水分補給で、常にカラダをうるおしておくことが重要。カラダの水分に近い電解質（イオン）バランスの飲料がおすすめです。